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◆自治体とのパートナーシップが必要ということは前から考えていました。どのような方法や手段をとったらと考えていました。アナ・ミヤレスさんのお話によってよくわかりましたが、社会福祉協議会の立場はどうあるのか疑問に思いました。田中先生の世の中に価値あるボランティアを力強いボランティア活動をうかがい、気持ちがすっきりしました。(女64)
◆ボランティア団体の立ち上げ、継続、細事における適切なアドバイスが参考になりました。(男35)
◆タイムダラーの良さはよく分かりましたが、今の日本の行政、社協、施設はどれだけ受け入れられるのか、非常に難しいのではないかと思う。もう少し足元を踏み固めていく為のシンポジウムでもよかったのではないか。ジャンプしすぎているのではないか。(女40)
◆遠い話のようで、もう少し身近な話であったらと思う。(女49)
◆現状を考えると自分の町にはまだ遠い話であった様に思います。(女)
◆普段ボランティアさんとの接点が少ないため、今回の講演でボランティアの社会的位置がわかりました。現在、自治体とボランティアがバラバラに活動していますが、パートナーシップの態勢をとるようになれば、もっと多くの高齢者や障害者に援助ができるようになると思います。(女26)
◆もう少し長く、系統立てて話して欲しかった。(男55)
◆自治体とボランティアの連携によってそれぞれの役割の認識が必要であり、ボランティアはその活動に側面的な支援(財政基盤の支援)が必要であると感じている。(男55)
◆ボランティアというとできる時にできることをという感覚でやっている人が多い。私はもっと責任を持ったあてにされる人材でありたいと常に思ってきたが、講演を伺ってその考えを強くしました。(女56)
◆施設福祉から地域福祉といわれている今日、その解決はボランティアにあると考えられます。施設での経費などの話が出るといかに税金がそれに使われるかがわかり易くて良かったと思います。福祉を財政的な面で提供するのが素人で出来ることは労力を提供していくか、その点での話が出てきてよかったと思いました。(女46)
◆アナ女史のタイムダラーによって、税を払っている住民がさらに自分たちが活動できるもりについて自分たちで行うことにより、行政の支出負担が減り、それにより今までにない行政サービスを受けられるという論理について、コロンブスの卵内感銘を受けた。しかし、この論理を国内で広めていくには、かなり困難があるものと思う。(男30)
◆自治体と市民ボランティア団体との連携はなかなか思うように行かないのが現状です。パートナーシップが発揮できないのは行政の体質が問題視されることですが、我々市民団体の側にも課題を解決する工夫と力が必要であることがわかりました。公共私の共の部分がボランティア団体の大きな役割となっていることを認識しました。タイムダラーは、福祉だけでなく、市長生活全体にかかわる幅広い仕組みであることで、これからも勉強してみたいと思いました。(男65)
◆現在のサービスグループは、自己満足が多分にあります。知恵と工夫・力を出して問題解決ができる団体にしていかなければ人、物、金が集まらないと思います。これを機会に団体を大きくしていきたいと思っています。(男60)

 

 

 

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